アンマのケララ料理教室で500日連続カレー達成也
フォートコチは「shama’s cooking studio」にて『ケララ伝統のエビカリーと、パイナップルカリー』を。
アンマ(amma)の意味は、母ですよ。
ケララ伝統の悠久カレーと、圧倒的に身体にKINDなカレーの二重奏。
しかと学んで参りました。
先生はシェーマさん、コチで有名なお料理アンマです。
息子さんが伝統料理の本を書いてて、母ちゃんのカレーが美味いんじゃと紹介したところ、みるみる有名になって、ツアーが組まれるようになったとか。
「今日でカレー連続500日目です!アニバーサリー!」と伝えると「CRAZY!HAHAHA」と、一同爆笑。
掴みは良かった。英語が拙いのでハナコさんにトランスレーションをお願いしてスタートです。
カレーのリクエストは事前にしておきましたがシェーマさんはあと59種のレシピを体得してるそう。生き神様です。
トラディショナルスタイルだって言って石の鍋とか使うんですよ。カッコいい。
どちらのカレーも油はココナッツオイルです。量は必要最低限。スパイスも使っても5種でした。
ターメリックの分量が少ないのが印象的でしたよ。毒消しだからちょっとで良いんですって。
伝統のエビカリーは、ココナッツの実をたくさん使用して、ドライとグレービーの間くらいの塩梅。
そんなにスパイスは入れてないはずですが、それなりにhot。
エビが出汁にもなり、途方もなく美味い。
パイナップルは消化を助ける効能だそうで、甘酸っぱさとスパイスで飛び切りキュートなお味。
シェーマさんはビーガンだそうで、こちらの方が自信ありそうでした。
こっちは最後にテンパリング極めます。マンゴーカリーも同じ工程で作成可能と。
美味いなぁ。混ぜると、またまた幸せだなぁ。
完成してからヒヤッハー!と夢中に手で食べる僕に、
アンマは「eat more.(もっと食えや)」と声を掛けてくれました。
ジュダイの教えの如く受け止めてこれからも精進しようと思います。
アンマからは手書きのレシピを授かりました。