NEO TOKYOでガチのバングラ、キメました
錦糸町は「アジアカレーハウス」にて『日替わりカレーで魚のカリー、羊のカリー、玉子ダルカリーとドライキチュリを』
呼び込みの兄ちゃんが手食で腹を満たしてネオンに戻る。
人種のるつぼで、プロ酔っ払いの終着駅はここです。NEO TOKYOの原型になるであろう街、錦糸町。ここはバングラディッシュの現地流の味が楽しめる土地としても有名です。今回は、ずっと行きたかったけど行けなかったお店。ランチはなく、19:30〜朝までやってるバングラカレースタンドです。
オープン時間の19:30に伺うと、既に日本人女性客がお2人。カウンターで5,6席程度のキャパ。昔は呼び込みしてるバングラデシュのお兄ちゃんがメインだったそうですが、いろんなメディアで紹介されたりして、客層変わったのですね。でもスタイルは変わらず。
メニューはありません。1200円で、出されたものを食う。カレー3種とバングラ式のキチュリ(お粥じゃなくてドライ。淡白なスパイスごはん)とコーラorファンタが付きます。出川さんがカレーとペプシの組み合わせが世界で一番好きって言ってたのを思い出した。
ジョル(バングラデシュの汁気の多いカレー)はマトンと、フィッシュフライと卵と豆。カレーから放たれる絶対美味いよオーラが凄い。ソロ手食でいただきます。味のまとまりが派手じゃないんだ、でも、辛い。淡白なようでいて、辛い。そして、これがメタメタ美味い。王道は川魚なんだけど、これはイワシ?にしても魚のカレー最高だ。ターメリックが少し強いのかな。
全体的にはそんなスパイスを使っているわけではないけど美味しい。素敵だわ。店内では、ずっっっと、お兄さんが、Youtubeでドリフターズを見て爆笑してました。志村けんの偉大さを肌で感じた錦糸町の20時。
訪問日