残すべき文化遺産。エモ過ぎる鉄道カレー
祐天寺は「ナイアガラ」にて『カツカレーの特急』を。
子供がクソ喜ぶ。
昭和の中の昭和。弩エモの店。ヤッヴァイです。カレーステーションと言うだけあって、ドーンとSLの顔がショーウインドウに鎮座。引くでなく、ドアの真ん中を押して入店します。行けばわかる。
まず切符という食券を買いましょう。辛さは、鈍行を甘口、急行を中辛、特急を辛口、超特急を激辛口としてるそうです。ここにも遊び心。
家族連れで店内はいっぱいでした。駅の看板や、プレート、車掌さんの帽子などが所狭しとディスプレイされていて鉄道愛がドクドクと伝わってきます。
しばらくすると、カレーがミニSLに乗って運ばれてきました。ヤンヤ!ヤンヤ!と子供達は大騒ぎです。お店の人も楽しんでるのがいい、本当に素敵。
昨年、初代駅長が他界されて、現在は2代目駅長がその後を継がれているのですが、初代のお写真や似顔絵が飾られてます。鉄道好きが集まるように、この店を作ったの凄いなぁ。もう泣いちゃう。
カレーも美味しいです。家庭的な美味しさ。米が尋常じゃなく美味かった。特急でもそんなに辛くはないのでオススメ。カツも見た目より全然しっかりしてました。薄カツではない。そしてこういうカレーにはコーラが合うんだなぁ。
帰りには、記念切符くれます。ホッコリくる。マジでずっと残って欲しい、名店。