昭和の”ニュー” は、レトロな黄色カレーなの
南千住は「ニューダイカマ」にて『カツカレーライス』を。
斬新な御手洗い構造。
駅からちょっと遠いですが、それ故に常磐線開発の波に巻き込まれず残れたんでしょうか。暖簾からしてブーストされた昭和感が凄まじい。
完全なるローカル飯を提供してくれる、こちらのお店は、大学の先輩丸井さんの御親戚が営んでらっしゃいます。丸井さんも今回、同席です。失礼が無いように、カツカレーを2つオーダーだ。
まず、特徴的な「御手洗い」に触れておきましょう。はっ?と思われるかもしれませんが、これが名物なんです。
御手洗いのドアから、トンカツが出てくるんですね。えっ!?ってマジでなる。ドアの先がトイレとは別にまたキッチンがあって、そこが揚げ場になっているからなんですが、完全なるどうしてこうなった!?の珍設計。堪りません。
カレーは、粘度濃い濃い黄色の昭和カレー。誰もが「懐かしい…」と呟いてしまうノスタルジックカレーの分類です。ポットできますが、豪快にぶっかけて食べましょう。カツもそれなりに厚くいいです。これくらいがいいんですよね。ウスターがバカみたいに合う。
食後は小さいコーヒーが付きますが、これもいい。カレーの後に適したコーヒー。こういうお店は大切にしたいす。
帰りは古着の卸売をしている丸井さんのお店に寄りました。今、古着が面白い。これはなんかやりたいぞ。
訪問日