胸熱スリランカ会。アオイチの聖地でホッダーを全種喰う
青山一丁目は「スパイシービストロ タップロボーン」にて『マールオルワホッダー(フィッシュヘッド)、ビッタラホッダー(玉子)、イッソホッダー(海老とココナッツミルク)』を。
ホッダーとは、スリランカ語で「カレー」のこと。
2回目の往訪。スリランカにハマった人達、これからハマる人達(←僕ココ)の会でした。スリランカIQが高杉でしたがスパイス素地がみんな抜群なので、チューニングに時間はかからない。
やはり夜は良しですね。レモンチキンは南インドで食べたのと近くてウットリした。ワンバトゥサンボールという、素揚げナスとフレッシュ野菜のサラダは特にパキューン。
スリランカの料理って随所にモルディブフィッシュ(スリランカの鰹節)が入っていて、それをレモンとかと一緒にサッパリいただくのが多い。「油たっぷり文化じゃないから日本人に合うよねえー」と、スパイス魔女、いや、才女がおっしゃってたけどその通りよね。
ホッダー(カレー)は、全てシャバシャバなグレービーです。日本でのスリランカカレーの一般的な感じになってるのは、玉子のホッダーのグレービーかな。東大前のルオーとか。代々木のcafe nookとか。クリーミーさだけでないバランスで安定の美味しさ。海老ホッダーは優しく、フィッシュヘッドは荒々しくて良し。
飲んで食ってしてたら、それぞれの経歴を話す稀有な機会になって僕の邪悪な過去が露わになりました。3月にスリランカに行って浄化してこようと思います。
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