築地魚介類のマサラな変身は宝玉。再訪、マンガロール
銀座は「バンゲラズキッチン」にて『マンガロール料理の数々』を。
日本で、こんな料理を食べられるのはココだけだと思う。
レセプションでいただいたノンベジセットも相当美味かったですが、マンガロールはアラビア海に面する港湾都市。その実力は、やはり、シーフードにございました。
・カジキマグロのマンガロールガッシ
・バサレカドレ
・ウルワルチキン
・ロブスターのバターペッパーガーリック
・マナガツオのマサラフライ
・ハマグリのスッカ
マンガロール怒濤の未体験ゾーン。シーフードが踊る。ポセイドンもビックリ。
本当に食べたことない料理の連続です。「えー!うまーい!」の歓喜だけで会話が成立してました。全体的に辛さよりもコク。マサラフライとか凄まじいですよ。これは焼酎にも合うと思ふ。あとロブスターね、濃厚なバターとガーリックのロブスター炒めね。もうラブスターね。
マンガロールではグレービー(ルー)のことをガッシって言うそう。ガッシはつまりカレーなのです。カジキのガッシが、マジでバッチシ。ココナッツがトマトと酸味で極まってました。バサレカドレは黒豆とほうれん草の伝統カレーで、こっちは優しい淡い美味さ。
やっぱり、港の料理は美味い。仕入れが安定してきたからメニューの値段も少し下がるそう。今ならそんなに混んでない。ここは行っとけ、マサラッチョ。
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