それは、あまりにも、しっかりとしたロースかつ。そして、甘美なるカレー
麻布十番は「とんかつ都」にて『上ロースかつ、と単品のカレールー』を。
続ちょいカレーとんかつの世界。
最近「タケナカリーは、毎日カレーばっかり食べてるけど、普通に仕事してる人なの?」と御質問をいただきました。
御心配いただき恐縮です。たぶん、御想像の5倍くらいは働いててギラギラしたり、頭掻きむしったりしてますから御安心下さい。
さて、そんな感じで月に2回は、麻布十番から六本木で定例会議がございます。なもんで、お昼に狙ってたんだ、ここ。さとうワイコさんのかつカレコミで行ってきました。
名店らしい居心地の良いカウンター空間。かつカレーではなく、ルー別オーダーの「ちょいカレーとんかつ」スタイルがここでも可能です。低温揚げなので時間がかかりますが、確かな「壁」が運ばれてきますから寛容に待つように。
とんかつが、デカい。壁だ。バーフバリの絶壁を駆け上がるシーンを彷彿とさせます。
最初はオススメの塩でガブリ。 え ? なにこれ?
ロースなのに脂身が少ない、なのに、とっても力強い。この質量!!こんなのに初めて。アハ!体験ならぬ、カツ!体験だわ。僕は今しっかりとした豚肉というものを学んでいるぅ。
そして、カレー。玉ねぎの甘みがとても強い。フルーティーさも感じる内容。美味しい。カレールーとして量が結構多いので、ごはん大盛りが正解でしょうが、お肉が大きくて、そこまで食べられないー。昨日飯食わないでくれば良かったんー。もう幸せ。コロッケの具のようなポテサラも超いいです。
訪問日