改めて、この組み合わせは、神様からの贈り物
虎ノ門は「カツとカレーの店 ジーエス」にて『名物カツカレーとチャプスイ(野菜スープ)』を。
カツカレー、愛してます。
できたばかり。ルーキーです。つっても、熟練者のスーパールーキーです。こちらのお店のシェフは「箸で食べるフレンチ」とか、独創洋食店として著名な「旬香亭」のオーナーシェフ斉藤元志郎さん。
カレーとか、ラーメンとか大衆的なものが大好きでお店を開いたのだとか。調べたら、小川町のポンチ軒も斉藤さんの系譜か。スゲー人や。どおりで、卓上のウスターソースが一緒なわけや。
食券制なのですが、食券制でいいの!?ってくらい凄まじいのが出てきます。普通にトンカツだけ頼むのも可能ですけど、もう、絶対カツカレー食べてね。ちょうやばぁい。タケナカリーのカツカレー史上五指に入るぞ!
黒色のシャバシャバカリーは、適度なスパイシーさとキレが混ざり合う。フレンチの手腕からでしょう、スターターは姿を見せず、懇切丁寧な仕上がり。スパイスも綺麗に煎っとるなぁ。カレーもソースに成り得るように作られてます。後で調べたらスリランカベースぽい!ほはー!
また、カツ様が立派。文句なしに甘くて美味い。脂も重くない。サイズが絶妙なんだな。大き過ぎずバランスが考えられてる。僕はこの太陽食品さんの太陽ソースが、とっても気に入りました。ウスターソースだけど、深みと甘みが強しでカツと合う。
副菜は洋食屋の本気が出てますやね。クミンとポテトとか。野菜の甘みの出し方がベジタバルの調理と一緒だ。野菜スープのチャプスイも鬼優しくて鬼いいよ。
それにしても、カツカレーは、なんでこんなに幸せにしてくれるのかなぁ。美味いものを食べました。
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