ムカっとしたけど、ミールス食って川の上で昼寝すると大概忘れる
バックウォータークルーズで『バナナの葉ミールスを』
インド人の英語は難しい。
淡水と海水が混ざり合うバックウォーターという水郷地帯を歩くスピードと同じくらいで移動するツアーに行きました。
参加者は落書きみたいなタトゥーしたオーストラリア人のカップルと僕の3人。
暴走運転で40分移動すると、細過ぎるおっさんが河岸のターミナルで待ってました。
船に乗ってゆっくりと進みます。大自然は確かに凄い。
が、まあ、スタートから薄々感づいてましたが、この細過ぎるおっさんがクセもので英語が苦手なヤツを置いてく節がある。
とにかく英語が速いし、独特過ぎるイントネーションで全くわからん。。
ん?みたいな顔すると、フー…とか溜め息つかれるし。
そもそも、たぶん黄色系が嫌いなんだと思うんですが、あからさまに僕への態度が悪くなって、説明は2人にだけ。
目も合わせなくなりました。オーストラリア人がいいヤツで逆に僕に説明してくれる始末。
はー、やだなーってところで、昼食。
でも、コレが美味かったぁー!
ココでもマジの現地の味が炸裂です。バナナの葉を磨いてお皿にし、
サンバル、レモンピクル、インゲンとジャガイモのサブジ、サンボル(かな?ココナッツの実炒め)、パパドを盛ってくれます。
いわゆる王道セレクション。混ぜて混ぜて、まー美味しい。本当にビーガンに優しい国だ。
他の2人はスプーンでしたが、もちろん手食。それを見た細過ぎるおっさんの「へー、やるじゃん」顔が、またムカつくんだww
その後1時間は川で移動しながら昼寝タイム。
みんなが「いいんだよぉ〜」って言ってたのはコレですね。確かに時を忘れた。
そして起きた時に見た光景は川縁に住むおじさんが、助走をつけて、生活ゴミを川にブチまけているところでした。
マジで笑った。インドっていい国だなぁ。
訪問日