不安呼ぶ 狭き螺旋が つながるは 讃岐うどんの アメリカモダン
原宿は「香川一福」にて『日替わりBセット(かれーうどん、ライス、とり天)』を。
原宿に餅つきの用事があって、そう言えば!と寄りました。地下ですが、軒先が広く太陽光が入る心地いい立地。
しかし、その地下に降りるのに、恐ろしく狭くて頼りない螺旋階段を降りなくてはなりません。高所恐怖症の僕をとても不安にさせます。サクラダファミリアの階段もこんなだったな。
![暖簾をくぐると、アメリカン](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/f732d5de98e3f2c217b4bc5a9bcf08a8.jpg)
クルクルしてからキャッチーな暖簾をくぐると、広がるのは嫌味がないミニマルでモダンなアメリカ風の店内。超意外でやんす。
![モダンアメリカンな感じだ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/b0a88b453c5287c734aecfd13a6681d4.jpg)
空間と食い物のコントラストにパキューンときます。ここで食うUDONは美味いに決まってる。
![券売機がむずいw](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/a7a86f19bd42c7989491c91dea307786.jpg)
お目当はオーナーさんが仲良しということで生まれた四ツ谷フレンチ「北島亭」監修カレーうどん。すごいランクの牛ちゃんフォンドボーが入ります。さとなおさんに教えてもらった2つの山の共作だなんて、もう狂ってるぅ。
![カルピスバターを入れての食べ方が素敵!](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/b7c2390fce4285308c645103290e7ac5.jpg)
濃厚丁寧な仏仏とした仕上がりルーに、カルピスバターなんてハイカラなものを入れていただくんですが、もういきなり無茶苦茶美味しい。ただの円やかじゃない、奥行きがあります。
![最初はダシ無し&カルピスバターでね。](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/46e86925bb76c39f33d5d7a3decb3e0d.jpg)
![うどんリフト!](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/c2e768f32d8c5a491c1006b2f0769e54.jpg)
で、ここから別で付いてくる出汁を足します。そう、なんと登場の時点では出汁が入ってないのです!出汁を入れると一気に複雑系になって、こらまたうんまい!とり天も超合う!
![出汁を入れる。世界が変わる](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/10038f534a83d6437cd2d7d21467b8cb.jpg)
神保町のアツマルとかも近い感じだけど、
クリーミー系と元祖系の中間に位置しつつ抜け目ない緻密な作品でした。
訪問日
SHOP INFO
![暖簾をくぐると、アメリカン](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/01/f732d5de98e3f2c217b4bc5a9bcf08a8-230x230.jpg)