中華ないぱねぱーる！は、美味しいに決まってるの！お隣だもの！

学芸大学は「シャンティ」にて『ダルバート＋中華風ポークカレー』を。

カレー様は多様であられるので、最近は隔週でミールスか、ダルバートが食べたい熱波を受けている。もう、どうにも止まりません。ダルバートの円盤にさらわれる夢を見たので行ってきました。

VOVOさんの帰りに見つけてしまって、気になっておったのですが、バカンスなリゾートらしき雰囲気のネパール料理屋さんです。スープカレー屋さんのチェーン店と名前一緒だけど関係ないです。着席すると、いっきなり、オールミートターリーなんてメニューがあるじゃないか。かっちょええ。スクティちゃんがデフォで。これは昼間からビールを飲めということかもしれない。

さらによく見るとポークが中華風？？これは食べなきゃなヤツでしょうよ！

でも、どちらかというとダルスープで整えたいんだ。内蔵に名前をつけて労ってやりたいんだ。どうしよう…と迷ったところで、普通のダルバートにしてカレーだけポークカリー中華風に切り替えるというウルトラクレーバーな技を編み出しました。

待っている間、中華なネパールという、語呂から、どうでもいいことを思い出す。昔、日曜日の朝フジテレビで「魔法少女ちゅうかないぱねま！」という番組がやっていたのだ。ポワトリンとか、シュシュトリアンとかの枠。もうまじで化石情報ですよね。でも原作は石ノ森章太郎だし、主人公の中華魔女は島崎和歌子だったんですよ。なんて恐ろしい。

と、している間に運ばれてきました。

美しいー！パパドでサラダ巻くの初めて見たよ。まずはダルから、豆の種類が豊富。ムングやレンズ以外にも小豆かな？ゴージャスです。しみじみな滋味よりも食べさせる目的のダル。いい。

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そして、中華風ポーク。みごーっっとな花椒（フォアジャオ）使いです。

適度だ。よき塩梅の痺れ。豚肉のごろつきも、すごくダイナミックで美味い。確かに中華だけど、そもそもやっぱり中国とお隣同士だから山椒の扱いは上手なんだろうなー。ネパール山椒もあるもんね。

あとムラコアチャールね。

こちらのは淡くて美味い。結構、ワイルドなの多いけど、違うんだなー、丁寧な仕上がりでした。

あとで調べたら店長さんが神楽坂「想いの木」と縁があるそう。どうで美味いわけですな。週替りカレーがヤバイっすね。学芸大はレベル高いカレーどころです。