カトマンズの刺客。ネワール族のグンドゥルックがすっぱ美味いの。
大久保は「ナングロガル」にて『グンドゥルックとクワティ』などを。
ゴールデン街の前に大久保でネパールをキメるトキメクコースが話題に。
私主催の定期開催スパイス食事会です。お友達8人くらいで予約しました。前回はアーガンだったので、同じネパール料理でも結構違うー!というお料理のコントラストを楽しんでもらおうと思って。つか、ここ3店舗に増えたんすね。繁盛してるわ。
さて、普通のダルバートではなく仮面ライダーアマゾンみたいな「サマエボウジセット」とかも食べてみようかと思いましたが、夜は初めてだったのでモモ(ネパールのぎょうざ)、チョエラ(スパイシー炒め)、スクティ(干し肉炒め)、チョウミン(麺料理)などプレーンな料理をまず頼みました。
こちらはネパールでも、首都カトマンズまわりのネワール族系のお店。前回行ったアーガンはタカリ族がもともとなのかな。少し調べるとネパール料理屋さんでの部族の冠って、海外の日本料理屋で「KYOTO」とか「TSUKIJI」って書いてるノリもあるみたいですね。よく見るのはタカリ族だと思う。
ナングロガルのガルはネパール語で「家」って意味だそう。タイ語だと「バーン」っすね。バンチャはネパール語で「台所」らしい。そういえば台所ってtattoをしていた外国人がいたけど、なんだったんだろう。
すごい盛況でした。ネパールの人が多かったから、やっぱりローカルテイストに近いんでしょうな。それにしてもネパール料理って酒に合う。
チョイラやスクティなんて世界有数のビールおつまみだと思うよ。
ここから、やたら写真に写りたがる妖怪がいるんだけど、放っておきますね。
グンドゥルックってのは、ネパールの青菜の保存食で高菜とか野沢菜みたいお漬物です。これが入ったカレー。酸味と良い意味で発酵のクセがついてうんめー。僕は好きなんですよ、これ。
クワティは豆カレーです。
9種以上の豆が入ってるそう。豆の種類とかで料理名変わるんだろうな。滋養でじんわり系ではない。味濃く、塩強くメシ食わせる豆カレーです。
全体的に味が濃いのとタカリ系よりも、なんとなく中華の影響を感じました。チョウミンなんて焼きそばってイメージだったけど、完全にラーメンだった。スープうめえ。
やっぱり大久保はいいですね。結構、飲んだけど、そんな高くなかったし。この後はタイカラ行って、ゴールデン街行って、ドロドロになり、翌日は後悔しかしませんでした。
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