パリッパリでぢゅーすぃー。そして、貴方のビリジアンを愛してる
原宿は「ヨゴロウ」にて『チキンカレーでホウレン草』を。
お店のあるあたり、雰囲気がいいんですよね。原宿と国立競技場の間っつーか、その辺です。この辺はカレー激戦区でもありますね。
欧風のキュリー、水野先生等カレーの重鎮が集うヘンドリクス、伝説が復帰したBLAKES、さらにちょっと行けばCURRY UP、チーズキーマのモクバザもあるか。改めて住みたくなってきた。
こちらのお店もそんなカレー地帯の一角を成す主要店舗です。
13時過ぎたくらいだったかと思いますが、
既にポークが売り切れ。ざむねん。でも、これ当たり前なのです。なぜならポークは5食限定の希少性高いカレーだから!このカレーは計画的に!でも、チキンだって同じくらい食べたいやい。で、ここなら絶対パラクと決めていたんじゃい。
パラクカレーとはホウレン草カレーです。サグカレーと混同されがちだけど、サグは菜の花(からし菜)のことを指し、HIPHOPスラングではギャングっぽいとか悪いヤツって意味な。
ちょっぴりアメリカンなバンドカルチャー的店内の雰囲気から、なんとなくコーラが飲みたくなりまして、追い注文。グラスがすごっくカッコイイのだな。
そんで、カレーじゃい。しばらくすると、アッツアツのプレートに乗って出てきます。
鶏がパリパリ。オーブンかな?キッチンで火柱が出てたのは、最後にフランベしたから?兎に角、火入れがパーペキで皮から夢中に美味しくいただけます。ジューシー。
そして、カレー。カレーが硬派。いい。2回目の往訪ですが、あれー!?こんなに美味しかったけかー!ホウレン草が強い。胡椒とチリがビシィっと極っている。鶏を食べさせようとするのも素敵。オイリーさは豊潤。中毒性がございました。
インドのパラクとかサグから想起だけど、このカレーは「俺の好き」を抽出してブッ通してるお店だと思います。我道を行けよと。なんか応援歌みたいだ。好きー。アパレルの方々がお客様に多いので遅めが混む傾向と見た。
訪問日