Larb pet Pararm9
バンコク・ラマ9世通りは「Larb pet Pararm9」にて【ゲーン・パー(イサーン式、森のカレー)】を。
カレー師匠であり、世界屈指のカレーブロガーであるカレー細胞さんこと 松 宏彰さんのカレコミで行ってきました。
スーパー・ド級ローカルです。
タクシーじゃないと行けません。
日本人はもちろん皆無。何故かウサギがいる。
アクセスは不便なところですが、ここはリピート必須の美味しさ。
マジで感動しました。
ゲーン・パーは「森の汁」という意味だそう。日本ではお店によって森のカレーとも呼んだりします。
こちらのは、オリジナルかもしれないんですが、ハーブや胡椒(房ごと)と海老などが入った海鮮バージョンでした。
これが、もう兎に角、美味い。様々な滋養が溶け込んでいます。なかなかな辛さと絶妙な酸味の調和。元気がチャージされていく。
名物のアヒルのラープ(挽肉香草サラダ)も、ため息がでるくらい美味い。
普通のラープ・ガイ(鶏挽肉)よりも味が濃厚で、しっかりとしています。
そして、海老の踊り食い。生の海老をスパイス壺に入れて振りまくって食します。
メチャクチャ辛いけど、メチャクチャ美味い、
というか工程がメチャクチャだ!
餅米の現地式手食も初体験。
こんなに楽しく美味い体験は初めてだったかもしれない。
何度も言うけど隣接するイサーン演歌ショークラブは、世界遺産にするべき。
一緒に行った殆ど現地人のナオさんには感謝。
ナオさんが思いつかなかったら、この体験はなかった。好奇心、大事!
※ゲーンパーについて加筆修正してます
訪問日