昭和の”ニュー” は、レトロな黄色カレーなの
南千住は「ニューダイカマ」にて『カツカレーライス』を。
![ニューダイカマ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2017/12/24910016_10209892889509989_1589198491772849901_n.jpg)
斬新な御手洗い構造。
駅からちょっと遠いですが、それ故に常磐線開発の波に巻き込まれず残れたんでしょうか。暖簾からしてブーストされた昭和感が凄まじい。
完全なるローカル飯を提供してくれる、こちらのお店は、大学の先輩丸井さんの御親戚が営んでらっしゃいます。丸井さんも今回、同席です。失礼が無いように、カツカレーを2つオーダーだ。
まず、特徴的な「御手洗い」に触れておきましょう。はっ?と思われるかもしれませんが、これが名物なんです。
![ニューダイカマ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2017/12/25151916_10209892889669993_5351670714026319867_n.jpg)
御手洗いのドアから、トンカツが出てくるんですね。えっ!?ってマジでなる。ドアの先がトイレとは別にまたキッチンがあって、そこが揚げ場になっているからなんですが、完全なるどうしてこうなった!?の珍設計。堪りません。
カレーは、粘度濃い濃い黄色の昭和カレー。誰もが「懐かしい…」と呟いてしまうノスタルジックカレーの分類です。ポットできますが、豪快にぶっかけて食べましょう。カツもそれなりに厚くいいです。これくらいがいいんですよね。ウスターがバカみたいに合う。
![ニューダイカマ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2017/12/25152075_10209892889429987_3918673699081005564_n.jpg)
食後は小さいコーヒーが付きますが、これもいい。カレーの後に適したコーヒー。こういうお店は大切にしたいす。
![ニューダイカマ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2017/12/25158116_10209892890750020_5598060715421634428_n.jpg)
帰りは古着の卸売をしている丸井さんのお店に寄りました。今、古着が面白い。これはなんかやりたいぞ。
訪問日
SHOP INFO
![ニューダイカマ](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2017/12/24910016_10209892889509989_1589198491772849901_n-230x230.jpg)