じんわり来てるインディアンチャイニーズというトレンド
西大島は「南インド料理マハラニ」の『アメリカンチャプスイ』を。
インド人による中華。
インドで食べられているソウルフード的中華料理があるんですね。インドに伝わり独自変化した中華料理はやっぱりスパイスが効いてたり、意外にケチャップを使ってたりと面白い料理が沢山ある模様。カフレの間では最近ちょっとブームになりつつあります。
代表店として知られるこちらのお店に行ってきました。ちなみに、もう一軒、同じ名前の系列店が近くにありますが、そちらは北インドだから、メニューが違います。気をつけろ。
お目当ては「アメリカンチャプスイ」というメニュー。簡単にいうと、インド風カレー餡かけかた焼きそばですね。
なんでアメリカンが付くのかというと、チャプスイってのが、そもそもアメリカで生まれた中華料理で、野菜とお肉のごった煮餡かけ。それが、インドに伝わって、インドだけどスパイス香る「アメリカンチャプスイ」になった、というわけです。
普段はランチは提供されてないらしいのですが、ちょっとお手隙だったので、特別に作ってもらっちゃいました。かたじけねえ。
まず、見た目はかた焼きそば、に、ON THE 目玉焼き。でも、餡が赤めです。麺はちゃんと揚げてあります。
トマトと、きのこ、野菜とタンドリーチキン、海老、バラ肉がスパイスと餡でコーティング。もちろんスパイス効いてます。トマトがフレッシュなのがいい。結構辛いんですが、新鮮な味。いわゆる一般的な中華ではないけど、クセになる美味しさでした。
コビマンチュリアンといカリフラー料理もインディアンチャイニーズ代表料理らしいのでそいつは次回。
訪問日