いい大人が集まる異空間。音とカレー。
代々木上原は「喫茶バー ナイマ」にて『チキンカレーに野菜の素揚げとアボカドトッピング』を。
上原にこんなとこ、あったんだ。
アバンギャルド茶会主催の近藤さんに、利休と古田織部、ルネサンスとバロック、クラシカルなインドカレーと大阪スパイスカレーについての比較文化人類学的な飲み会を御願いして、死ぬほどハラオチカレーしてきました。
いやー、繋がっているよ。「これは自分に関係がある」って勘違いできることが才能の本質だよ。次世代のコンテクストカリーに近づけた気がします。実りしかありませんでした。
さて、こちらのカレーは、チキン、キーマ、野菜、焼きカレーの4種。麻婆豆腐なんかもあって偶然かもしれないけど大阪のBAR的なノリがあります。タイル張りで、外観からは想像できない天井の高さ。なんだか不思議な空間で居心地がいい。22時を越えると音楽がデカくなります。カウンターは常連さんで賑わう。
カレーはチキンをいただきましたが、結構スパイシー!ちょっぴりコリアンダーのホールなんかも入ってて、好きなカレーを貫いてる感有りです。素揚げ野菜もたっぷりで良い仕事。フライドポテトって、確かにこう入れてもいいねぇ。美味しかったでやんす。今日はレゲエが流れとったな。音に揺られなが食うカレーも良きものぞ。
訪問日