カレー研究員が奏でるスパイスハーモニーにヒューヒューだぞ
麻布十番は「肉とスパイス JINDARI」にて『ハラミカツカリー』を。
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20293039_10209071661259796_5104766321201324254_n.jpg)
あくまで肉屋、なんですよ。
自分は料理人でなく、研究員であると話すシェフのゴウさん。
いくつかのカレー店で修行を積まれますが、それだけでは飽き足らず、インドにも渡り研鑽を積んだとか。
ラッサムにチキンが入っていてもいいんじゃないか?
サンバルにラムが入っていても…と、
常にセオリーを疑うことを心掛けているそうです。
つまり、変態ですね。話が合う合う。
目の前にはスパイスおじさん渡邊 直希氏がいるし、濃くて暑苦しい夜となりました。
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20264839_10209071662019815_4020738729818166179_n.jpg)
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20429952_10209071661539803_2844076101054309078_n.jpg)
お肉とスパイスのお店なので、前菜からキレがあります。
特に砂肝アチャールと鶏せせりのタマリンド煮は、格別に美味い。どうしようもなく赤ワインに合う合う。
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20294331_10209071661939813_2479939793204927100_n-1.jpg)
続いて、和牛ホルモンマサラ。すごい。
北インドで修行されたというのがわかります。らしさいっぱい。
肉肉しい。すこしビンダルーテイストもして、これまた良いです。
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20258224_10209071661299797_8411126425113027361_n.jpg)
そして、この日の目玉は牛ハラミのカツカレーでした。
バスマティライスでいただきます。
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20292620_10209071661899812_5540979813768433622_n.jpg)
グレービーはノンベジ要素で仕上がってていて、これが超美味い。
グレービーはソースとして考えるので、カツの衣はそれがからみやすいように揚げてあるのだそう。
さらに本当は、グレービーにも猪とかの旨味を足したかったと。
飽くなきが、過ぎるぜ、ゴウさんよ。
本当はあと1人遅れて来る予定でしたが、このカレーはオーダーして無かったことにするため、一瞬で2人でたいらげました。
また真空調理の話をしに来よう。
どうでもいいけど奥に前田日明さんがいた。少し緊張した。
滑舌が悪いのがよくわかった。
訪問日
SHOP INFO
![肉とスパイス JINDARI](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2020/01/20293039_10209071661259796_5104766321201324254_n-230x230.jpg)