超絶極楽担々世界。薬膳的中華咖喱飯魔力!
全部漢字で説明したいくらい美味い。
木場は「香噴噴(シャンペンペン)」にて『担々麺にミニ咖喱飯』を。
中華カレーの機運が高まる昨今、かなり高次元のカレーに出会いました。まずは痺れましょう、担々麺で。こちらのお店でオーソドックスの正攻法でいくなら汁無し坦々麺です。
が、最近、キング軒行ったばかりなので今回は汁付きを細麺セレクトであります。
花椒と唐辛子に、胡麻、黒酢、干し海老がスープに入魂。バランスが素晴らしいです。クリーミーってわけじゃないのがいい。絶妙な痺れ。こういったお店は卓上に唐辛子や花椒などのパウダースパイスが置いてあるもんですが、何も無し。お酢もございません。
言えば調整してくれるみたいですが、これは「俺のバランスで食え!」という自信の現れだと思うのです。そして、その自負は間違いはないのだ!
そして、カレー。スーパーやります。まとまりすごい。山椒が効いてますが、赤羽橋の月下みたいなシンプル系ではありません。かといって、バキバキじゃないのですが、五香粉なのかな?粗挽きキーマを活かすスパイス使い。中華感もあり、ここでもバランス絶妙でございました。また、米がジャスミンライスなんだ。香る多幸感。凄く美味しい。
これに温玉が合うのよねえ。他にも麻辣(マーラー)麺、成都(チャンドゥ)担々麺なるものがございました。再見必須!
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