牛タンねぎしの豚プロジェクト。かつカレーに走らない鋼鉄のハート
私は、この角煮カレーを支持します。
有楽町は「ポークポークポーク ねぎポ」にて『角煮スパイシーカレー』を。
ひさびさに良い意味での裏切りをいただきました。牛たんねぎしの新事業展開で豚肉に特化したお店。僕は山芋がアレルギー兼トラウーマなので、牛たんねぎしに行くと、シチュー一択という人生を歩んできました。最近はカレー作れ、バカって思ってました。
そしたら、この展開ですよ、豚肉。少し胸毛をチラつかせながら1時間くらいハグしたい。待ってたよ、こういうのだよ。
さらにカレーがあるというじゃありませんか。しかも、カツカレーじゃなくて、角煮カレーなんですよ。豚の専門店が、とんかつカレーを封じ手としている。
これは、とってもスゴいことで、カツに合うカレーでなくて、カレーの構成に合わせて角煮にしてみたよ!というカレー側に寄り添った選択でしょう。なんという協調。フレキシブル!
そして、この二種盛り、一見して赤いの辛そうなのですが、こっちはトマトベースのマイルド。緑のムングっぽいのがスパイシーという逆をつかれるパターンでした。やるぅー。とんかつ屋さんでは食べられないインドじゃないけどインドよりなカレー。角煮も脂っぽくなり過ぎず、しっかり美味い。サクッと食べられる割りに満足度高いのでした。
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