主役はポークにトッピング生玉子。懐かしき味シナジーが止まらない
恵比寿は「たまきんち」にて『ポークカレー』を。
冷やし中華も始まっております。
夜はアットホームな居酒屋さんて感じかしら。ポークが推しのランチカレーです。
ドーンと肉厚な豚バラが良き意味でプレーンなカレーの上に乗っかってきます。どことなく、淡路島玉ねぎを扱うカレー店さんって、この仕様が多い気がする。カレーは固形ルーとはちょっと違う。でも、家庭的なカレー。
玉子が、生玉子しかないのも特徴的。なかなかないです。コイツをカレーに落とすと急速に懐かしき味、ノスタルジックカレーと変換されるのだ。
このお店に限らずだけど、この誰にとっても懐かしいカレーの味ってのは、なんなんだろう?たぶん、日本人ならこの味を食べたことがなくても懐かしいと感じてしまうんじゃないだろうか?「三丁目の夕陽」に似てる。あの映画にノスタルジーを感じた人の多くは、あの時代の原体験なんか無いはずだ。約束された味とはこういうことなのか。
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