川崎の極上ソウルフード。それは、あまりにも繊細なトン&カツ
川崎は「しまや」にて『国産極上なすさかかロースカツ&豚バラ煮込みカレー』を。
神奈川発の夢ポークが色白でエロい。
最近、何かと話題の川崎。稀代のドキュメント名著「ルポ川崎」やHIPHOPクルー「BAD HOP」などなどアンダーグラウンドなカルチャーとして、とても注目を集めています。
なんで川崎に来たかというと「カメラを止めるな!」を観にきたんですよね。川崎はweb予約もできるんですよ。この映画は最の高で、完の璧。是非に僕を盲信して事前情報を皆無にご観賞いただきたいのですが、もし川崎に行かれるなら、極上のかつカレーもセットでどうぞ。
チネチッタから徒歩3分。スナックの居抜き的な雰囲気からは予想もつかない繊細トンカツを出すお店がございます。
日本茶を食べさせるという厚木産かながわ夢ポーク。この豚様から色白でしっとりとしたローストンカツを作り、これまた同じ豚様からポークカレーを作って合わせるんだってよ。ほとんど犯罪です。しかも、ロースカツは最初に真ん中のところだけを塩だけでお召し上がり下さい、と言われるの。
言う通りにすると、あー、トンカツって豪華絢爛って感じよりもさ、こんな儚き世界もあったんだと感傷にしたってしまいました。
カレーも美味い。洋食アプローチのポークです。ここも惜しげなく肉ゴロ。そして、添えられた創作タルタルマッシュポテトがこれまたやべぇ。ガーリック効いとる。
これは川崎の味なのですね。素晴らしきカレーをいただきました。
訪問日