本格タイレストランですが店名の由来が奇跡過ぎる
仲御徒町は「はすの里(旧店名 いなかむら)」にて『ガパオとグリーカレーのセット』を。
伝説のタムさんがいたお店。
一号店は小岩店。ネット情報ですが、店名の由来は、居抜きの物件を面倒くさいからそのままの店名ではじめたからだそう。凄まじい。もはやそれって由来って言わない。ロマン皆無。
でも、美味しいんですよ。流浪のタイ料理人タムさんがかつて在籍されたお店。タムさんがいると、食べログが軒並み高得点になるという。
その味を引き継いでるのでしょうか。ガパオは、ドライでなく、ちょっと汁気がある。臭みがないナンプラーなのか、しっかりとしてますが、濃ゆくはないんです。
グリーンカレーは対照的に、バイマックルーは感じませんが、ちょっとクセあり。そんでスパイシー。でも、ワテはそっちの方がいいんですよ。
これは夜が楽しみなお店。絶対に行かなくては。
しかし、誰か言ってたけど、タイレストランって、確かにメニューがテンプレート的な感じで決まりきってるのが悲しい。選択肢が欲しいというよりは、本場のメニューをキュレーションして欲しいんだよなぁ。情報過多時代は選ぶんじゃなくて、スゲーメニューを日替わりで選んでくれるとか、楽しいと思うわけです。
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