【感動したから長文】
タイ2日目 バンコクは「Nahm(ナーム)」にてアロマティックチキンカリーを。
上間喜壽さんのタイ日記を読んでクソ羨ましすぎて行ってきました。WilliamReed社の【THE WORLD’S 50 BEST RESTAURANT AWARDS】で世界22位、アジアで7位(過去1位経験有り)の超名門です。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13606852_10206224530483306_8588599094866386265_n.jpg)
場所はMetropolitan by COMOというホテル内になります。アユタヤ寺院を現代風にアレンジした静的な空間。ユニフォームはギャルソンだそう。お洒落すぎて卒倒した。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13606588_10206224531363328_1807376153572234125_n.jpg)
アロマティックカレーの原型はゲーン・ガリ・ガイっていう「チキンとジャガイモのイエローカレー」っぽい(食べてから調べた)。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13626528_10206224531323327_8283138461358455510_n.jpg)
一口目から、感動的が複雑が沁みます。いきなり辛さとマイルド感が同時に。あとでレシピググったら、そんなにスパイスは使っておらず7種程度。でも、香辛料を丁寧に炒めるという基本は書かれていたんだけど、それだけでこんな味出せるのかしらん?順番が秀逸なのかしらん?とにかく美味しい複雑さ。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13606877_10206224530603309_5946270629819210464_n.jpg)
チキンはアジアンチックな下味がついていてジューシー。特筆すべきはお芋。最初は、甘くないカボチャかと思ったけど違った。Ratte potatoという品種のじゃがいもらしい。甘さがちょうど良いのだ。これを浅めのきゅうり、生姜、赤唐辛子のピクルスと混ぜて食べます。酸っぱさと、甘さと、辛さと・・・うみゃい、、泣ける。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13607031_10206224530883316_16409352159057057_n.jpg)
シェフはオーストラリア出身のデビット・トンプソンさん。伝統的なタイ料理レシピに現代性をつなげる努力の人。2016年にダイナースから功労賞を受賞されとります。採れたてでなく、ドライスパイスを使う重要性など、とても興味津々なレビューがあったので、英語の勉強がてら読もう。
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13567045_10206224530923317_4351501637273542447_n.jpg)
料理の説明もさることながらウェイターさんが過去最高感じ良くて大満足。久々にムキになって食べた。
訪問日
SHOP INFO
![Nahm(ナーム)](https://chancecurry.com/wp-content/uploads/2019/11/13606852_10206224530483306_8588599094866386265_n-230x230.jpg)
Nahm(ナーム)
โรงแรมโคโม เมโทรโพลิแทน 27 Sathon Tai Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok 10120 タイ
TEL:+66 2 625 3333