鶴見川を越えて会いに行く、レトローな哀愁カレー
鴨居は「カレーハウス カシミール」にて『カシミール』を。
神奈川のデリー系譜が、もう一つ。
いい季節です。久々にランニングカレーをキメに22kmくらい走ってカレーを食べに行きました。港北のあたりって坂、つか、山多いのな。マジで「頑張れ!カレーが待ってるぅ!」って叫びながら走りました。今、思うと鼓舞だったのか。死ぬかと思った。あと、都築まもる君が怖い。
膝がブッ壊れる寸前で到着しまして足を引きずりながら入店です。店の面構えから溢れ出すレトローなオーラ。店内も見事にShowaです。
店名からピンと来る方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのオーナーシェフはデリーさんと、アジャンタさんで修行なさって独立だそう。戸塚のボンベイに続き、神奈川のデリー系譜2軒目の往訪です。
結構、盛況。地元に愛されてるお店ですね。カシミールをオーダーして、しばらくすると香り高いヤツが運ばれてきました。本家のような漆黒さが見た目にはございません。
一口いただくと、辛みと香りがブワッときます。ただ、何というか本家カシミールとはちょっと違う。キレってよりも若干のマイルドを足してくる感じ。コレが好き!って人もいるでしょうね。
美味しかったです。塩分を出し切った後だったので、余計に美味しかったです。この後、スーパー銭湯で温泉とサウナ2発しっかりキメたら、もう腹減ってました。人間の身体スゴい。
訪問日