弾む牛塊を食う!ミャンマービーフカレーという民族料理
秘境料理でも、メニューがわかりやすくてスゲーいい。
高田馬場は「ヤマニャ アジアキッチン」にて『ヤマニャ・ビーフダンバゥ』を。
前回はノング イングレイというお店でシャン族の海老カレーをいただきました。今回はモン族のお店です。DEEP 高田馬場。入り口の貼り紙全くわからなくて良い。
店内はミャンマーミュージック全開。遠慮が無くて、こちらもとてもいいです。まずは、ミャンマーの麦ジュースを。お天道様が高いうちの麦ジュースはオイチーな。てか、これ、アジアらしい軽さじゃなくて濃いビールなんだ。日本のビールに似てる。
メニューが凄くいっぱいあるのですが、それよりも珍しさに驚きます。アジア料理屋の幅の広さ。インド、タイ、ネパール、マレーシア等々、いろんな料理を見てきたけどここは全然違う。超おもろい。
正式名称とは別に何かわかるように説明があるのいいですね。気遣い素敵。絶対に大人数で夜にきてワチャワチャやるべきラインナップ。
ダンバゥというのは、ミャンマーのビリヤニとか混ぜご飯的なものらしい。野菜ピラフのような印象を受けました。グリーンピースがうめえ。
通常はこのダンバゥに付くのはミャンマー風チキンカレーがオーソドックスらしい、他にマトンとか。でも、ここはビーフ。肉力が抜群でございます。ミャンマーらしい甘さと、辛さと、脂の三重奏。宝刀フライドオニオンも合わせていただきシャスデリでした。ミャンマーは牛さんをちゃんと食べるもんね。
ミャンマーも行ってみたいなぁ。行くならあの人を頼っていくだろうなぁ。毎日パーティーだろうなぁ。
訪問日