オムのHAPPY抱擁力よ！万人が愛するドラマテックカレー
目黒は「めぐろ三ツ星食堂」にて『ポークスクランブルカレー』を。
オムと、ポークと、カレーの三角関係。
カレーの構成として”後乗せ、後入れ”という美学があります。こちらのカレーは、その教科書みたいな存在。土日やってないので、ようやく来れました。
盛りが、女子盛り、男子盛り、大盛りとあり、100円ずつ違います。ヒゲ生えてるし、最近、さまぁ〜ずの三村さんに似てるって言われたりしたので、男盛りで。
店内はカウンターといくつかのテーブル席が。夜はワインとかも飲めるみたいですが、食堂の健やかな雰囲気が強い。いい。付け合わせの簡単な、もやしサラダもドレッシングがちょこっと凝ってたりする。いい。
カレーがチュ・ドーンと到着！結構なサイズです。醤油バターのオムライスなどオムな奴も人気なお店なんですが、カレーにもフワッと付いてきます。スクランブルエッグって書いてあるけど、殆どオム様。なんてミニーなトマトがお似合いなのでしょう。
そして、カレー。洋食カレーとオウチカレーの間の絶妙を攻めてる嫌いになる理由が無いカレー。ホッコリ度MAX。ここに豚生姜焼きを後で混ぜ合わせポークカレーとして完成させてます。
ポークとカレーの関係は、最初から友達だったわけでは無い。2人はそれぞれが成長し、社会人になってから知り合った、そして、そこに現れたスクランブルなエッグに2人は恋をする。なんてドラマチックなのでしょう。そんなカレーです。めちやくちや美味いぞ。
誤解を恐れずに言えば、大久保の「小さなカレー屋」に近くもある。万人を唸らすハッピーなカレー、素晴らしかったす。
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