新進喜悦のカリーチューン。止まらないカリーアップデート
湯島は「ホンカトリー」にて『牡蠣カレーとニシンごはん』を。
こっそり始めたから知らなかっただけ。
年末は駆け込み寺のように気になるお店に往訪です。ここ最近、ジワジワと人気が出てきているお店。カフレのインスタで散見するようになったのですが、オシャなカレーなんだわさ。
定番メニューは無い。シェフの滝沢さんが作る2種のカレーのうちから、どっちか選ぶスタイル。値段は全部1,000円。メニューは、これだけ。飲み物も水だけ。でも、コレがいい。集中できる。カウンターが広くオシャ。
この日はマトンキーマwith小豆か、牡蠣だったので、旬に便乗。
使っているのは赤穂の牡蠣で、デカくてブリュンブリュンでビビる。ブランド名は「デガプリオイスター」というそう。漁師が考案したであろうそのネーミングに説明している滝澤さんも含め、一瞬時間が止まる。しかし、このカレー暴力的に美味い。
収穫したら直ぐに、殻を開けて即冷凍するから状態が良いそう。カレーはトマトが効く引き算スパイススタイル。ベースに効いてる何かがわからん… と、思っていたら教えてくれてピーナッツクリーム!やるぅー!
そして、ごはんが素晴らしい。バスマティに野菜とフレーク、そして圧力鍋で仕上げるニシンが混ざるごはん。これだけでも全然美味いのに、ここにカレー。ピャー!って言ってしまった。ビビるのはフキが入っていたこと。コレ無茶苦茶カレーに合うわ。つーか、カリーセンスがすんごい。コレが3日くらいで入れ替わるのか。これ、絶対に美味くなり続けてる。スゲー。
滝沢さんのビールの輸入販売のお仕事から脱サラしてカレー屋さんになったけど、選んだ理由は消去法ってのがツボ。
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